草刈り・庭手入れ

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和歌山のお庭のことならお任せください!
地域に根ざした企業ですので低価格にてサービスを行います。
空き地管理も行っています。
実例で料金をご紹介いたします。
㎡の料金ではわかりにくいという方には写真で説明いたします。

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一般的な空き家の草刈り剪定です。作業時間は2名で2時間、草木の処分費軽トラ一台分を入れて25,000円(税別)でした。

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和歌山だけでなく、大阪南部、奈良でも対応いたしますので是非ご相談ください。

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草刈り、木の根を引き抜き、遮光シートを敷くことで雑草の発生を防ぎます。
また砂利を敷くことで見栄えもよく、すっきりした玄関を演出いたします。

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作業料金は作業員1名、作業時間3日間、ブロック、コンクリートの高圧洗浄、ブロックの隙間埋め立て、玉石20袋敷き詰め等材料費込み8万円程となりました。
臨機応変にご要望にお応えいたします。是非無料見積もりをご利用ください。
高圧洗浄機によるコンクリート、ブロックレンガ洗浄作業

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コンクリートブロック洗浄のみの場合、5,000円~行えます。草刈り等とセットにするとよりお安くなりますのでご相談ください。

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春の雑草と刈り方と対策
今年も春がやってきました。以前暖かくなると害虫等の虫たちが多くなるとお話したと思いますが、虫だけではありません。植物も多く発生し始めます。植物と言っても様々な種類があります。お花見で盛んな桜などきれいで見ごたえのある植物ばかりだとよいのですが、そう上手いことにはなりません。自宅の庭や空き地に雑草が多く生える時期になりました。今回は春から生えてくる雑草の種類と基本的な雑草の刈り方などについてお話していきたいと思います。雑草は一般的には小さければ小さいほど処理が簡単です。ですので、春から芽を出し始める雑草たちは大きく成長する前に春のうちに発芽防止剤を使って対策してしまうのを目的にしています。雑草は一年を通して成長していく種類がほとんどですのでこの時期に対策するとぐっと楽になります。
 それでは春の雑草の種類を説明しています。まずは春に発生する一年草です。一年草とは一年のサイクルで、発芽、開花、結実、枯死するものを指します。
初めに『メヒシバ』イネ科です。オヒシバと共に夏の畑地におけるイネ科強害雑草の1つです。発生量が多く、対策を怠ってしまうとあっという間に広がります。4月頃から発生し、7月~9月には高さ40~80㎝まで成長します。メヒシバは日本全国に分布しています。続いて『ヤハズソウ』(広葉雑草・マメ科)です。畑地・道端・空き地など雑草が発生する場所は様々ですが、この雑草は場所を問わずに発生し、しばしば群生します。5月頃から発生し、高さは10~50㎝まで成長します。8月~9月には淡紅色の小さな花を咲かせることが大きな特徴です。ヤハズソウも日本全国に分布しています。続いて『ブタクサ』広葉雑草・キク科です。北アメリカ原産の帰化植物で、場所を問わず生育しますが、特に土の柔らかい所を好むようです。花には花粉が多く、風で飛散しやすい為、花粉症の原因にもなります
5月頃から発生し、60~100㎝まで成長します。8月~9月に枝先に緑色の花を咲かせます。ブタクサも他の雑草と同じく日本全国にて分布しています。一年草は以上になります。
 続いて春に発生する多年草という種類もあります。多年草とは寒い時期になると地上部が枯れます。しかし、地下部に栄養を残しており翌春に芽を出して成長する雑草のことを言います。通常一年草よりも厄介で駆除が難しいです。まず『スギナ』広葉雑草・トクサ科です。場所を問わず生育しますが、特に酸性の土壌を好みます。地下茎により繁殖するため、草刈りや弱い除草剤では処理しきれない場合が多く、強害雑草として有名です。3月頃がから発生し、まず初めに胞子茎(ツクシ)が芽を出し、その後に栄養茎(スギナ)が地上に芽を出します。栄養茎の高さは30~60㎝まで成長します。発生地として日本では北海道~九州に分布しています。続いて『ヨモギ』広葉雑草・キク科です。場所を問わず生育します。若芽は草餅の原料となり、葉は薬草として利用されていることは皆様もご存知だと思われます。3月頃から発生し、地下茎が地中を横に伸びていきます。茎は直立し高さ50~100㎝まで成長します。8月~10月に茎の先に黄緑色の花を多数咲かせます。ヨモギは日本全国に分布しています。続いて『チガヤ』イネ科です。道端、田んぼ、堤防、荒地などに生育します。地下茎を伸ばして繁殖するため防除が難しい強害雑草です。5月頃から発生し、15~50㎝まで成長します。越年したものが6月頃に開花します。この雑草も日本全国に分布しています。続いて『ススキ』イネ科です。山野や丘陵地、土手などに多く生息します。5月頃から発生し、茎は丈夫で節が高くなり大きな株となります。高さは非常に高く1~2.5mまで成長します。9月頃に茎の先に大きな穂をつけます。ススキも日本全国で分布しています。続いて『ヨシ』イネ科です。沼や池、川岸や水路、湿地に大群落を作って生育します。5月頃から発生し、茎が直立に伸び高さは2~3mまで成長します。8月~9月に淡紫色の長さ10~40㎝の大きな花穂をつけます。この雑草は日本の本州から九州に分布しています。続いて『イタドリ』広葉雑草・タデ科です。荒地、原野、道端、土手などに群生する大型の雑草です。5月頃から発生し、太い地下茎が四方に伸びて所々から芽を出し始めます。高さは1~1.5mまで成長します。7月~9月に杖を伸ばし、穂状に白色の花を多数つけます。日本における生育域は北海道~九州です。続いて『ヤブガラシ』広葉雑草・ブドウ科です。荒地、空き地、土手、河原などに生育します。5月頃に発生し、幼苗は全体的に暗紅色となっています。茎はつるになって広がり長さ2~5mまで成長します。その雑草は日本全国に分布しています。多年草は以上になります。
 雑草の種類を説明しました、ご紹介したように春に発生する雑草は非常に多く、防除が難しい多年生雑草も多く含まれます。雑草発生前に正しい対処が出来たかどうかでその年の雑草の生え方が大きく変わることになるでしょう。出来るだけ早めの対策を心がけましょう。雑草は大きく分けて春と秋に発芽するので、2回ともしっかり防除を行うのが理想的です。
 ここからは初めての方でも安心、安全に草刈りができるようにコツや豆知識を説明していきたいと思います。ボウボウに生えてしまった雑草を刈るのは、意外と大変な作業です。しかし、適切な道具を選び、ノウハウに沿った草刈りを行うことで、体の負担を練らすことができ、ストレス解消にも繋がります。まずは草刈りに必要な道具と装備について説明します。草を刈る道具としては『草刈り鎌』『剪定バサミ』です。これらは初心者の方でも扱いやすく、正しく使えば安全です。『草刈り鎌』は草刈りに必須ともいえる農具になります。簡単かつ効果的な作業のために、雑草を刈る道具が付随した大鎌など様々な大きさがあります。『剪定バサミ』は細かい場所の草刈りに用いる場合があります。庭の面倒な場所の草刈りとしてお勧めできます。手動の物や電動の物など様々な種類があります。必要な装備ですが、草刈りは上記でも説明したように草刈りの道具には刃物が含まれています。ケガのないよう服装選びは専用のものを装備することが望ましいです。特に足場が悪く不安定な場所が多いですので、滑り止めやスパイクの有無は重要になると思われます。素手や運動靴な度を使用すると手や足が滑ってケガに発展してしまうケースもありますので必ず軍手や長靴を着用してから草刈りを行うようにしましょう。また飛散する草や小石を防ぐために前掛け付きの作業着や専用のゴーグルを着用すると良いと思われます。作業着についてですが、活動中には様々なトラブルがあります。草負けや虫刺され対策のために腕まで隠せるものの着用をお勧めいたします。なぜなら、下草付近は蛇などの生物の巣窟になり、うっかり草丈のある場所に足を踏み入れた途端、蛇や虫などに噛まれてしまう恐れがあるからです。毎年ニュースなどで取り上げられているほど、よくあるシチュエーションになりますので自分の身を守るためにきちんとした装備をしてから草刈りを行うようにしましょう。
道具を揃えたなら、草刈りを始めましょう。草刈りの手順とコツを紹介します。まず刈る場所の安全を確認します。ポイントして砂利や作業の邪魔になるものなどの障害物を前もって移動しておくことが挙げられます。整理することで転倒などのリスクを予防することに繋がります。上記で説明した鎌を使用する場合、鎌は『振る』のではなく『引く』方法が正しく楽なやり方になります。これを意識することによって終わった後の疲労感がまったく違います。手作業での鎌刈りの際には刃の向きや行方をしっかりと確認して作業を行うようにしましょう。草刈りを行う土地の形によって刈り方が異なる場合があります。鎌の特性上、右から左に向けて引くことで草刈りを行います。そのため、四角形のスペースでは右側から、円形のスペースでは中央から反時計回りに刈るのがコツです。雑草も種類が多いため、一つの土地に複数の種類の雑草が生えている場合があります。その時は、大まかな場所を刃渡りの長い鎌で刈り取り、細かい刈り草の選別は刃渡りの短い鎌で刈り取るようにしましょう。仕上げは草集めです。ほうきやレーキなどを使用して一か所に刈り集めてから台車に積み上げましょう。以上が大まかな手順とコツになります。
雑草には刈り取る以外にも様々な対策があります。代表的な手段を説明します。今人気の雑草対策として『防草シート』と言うものがあります。雑草が生えてくる場所、または春・夏になると雑草に覆われどうにかしたいと思っている場所に防草シートと呼ばれるシートを敷くことで雑草が伸びてくるのを防いでくれる資材で雑草防止に最適です。原理としては遮光性の高い素材を使用している為、植物の生育に必要な光合成を妨げる事が出来るからです。ですので、素材にこだわっており、施行性や耐久性は申し分ありません。購入の為、初期に費用が関わりますが、その後のメンテナンスなどには費用は掛からないのも人気な理由かもしれません。また雑草が既に生えている場所、これから生えてくる場所へ除草剤を散布することで防除、退治します。既に生えている場所への除草剤は雑草退治になり、地上部のみ枯らすタイプや根まで枯らすタイプ等様々あります。地上部のみ枯らすタイプは、傾斜面など根まで枯らすと地面が崩れる可能性がある場所に使用されることが多いです。しかし、地上部のみですので根は生きている為、再び同じ株から生えてきます。根まで枯らすタイプは一度枯れてしまえば再び同じ株からは生えてきません。これから生えてくる場所へ散布する雑草防除タイプは土壌処理剤と呼ばれるタイプになります。地表面に除草剤による薬層を作る事で植物の発芽を妨げる効果があります。除草剤による雑草対策は非常に効果的ではありますが、一定期間または毎年といったサイクルで散布します。また雨によって流れるものもある為、その度に再度散布することになります。よって、除草シートと違いコストの負担が大きくなります。さらに、除草剤は雑草だけではなく、芝や花壇の花にも効果を及ぼす事もあります。散布する際には風向きや周囲に注意することもお勧めします。除草剤は古くからある対策ですが欠点も多く見られる事を理解して頂けたかと思います。
最後にご家庭で草刈りを行うために必要な道具や作業方法を紹介しましたが参考になられたでしょうか?刃物を取り扱う作業になりますので、草刈りの際に最も重要な項目は『安全性』に尽きます。必要な道具を取り揃え、安全対策を講じれば、簡単な草刈りならばご家庭でも十分に行うことが可能です。しかし、大規模の草刈りや健康被害が考えられる場合には。草刈り業者などの第三者に作業を委ねることも一つの手になります。

 

毛虫の生態と駆除について
 初夏になり、世間では庭の草刈りや木々の剪定に奮闘されている方や庭園のガーデニングを楽しまれている方などが多くおられると思われます。和歌山県では桃や柑橘類などの果物、梅や野菜などのシーズンに入り、農家の方々も多忙の日々であると思われます。しかし、そのような仕事や楽しみを阻害してくるのが『毛虫』です。毛虫は集団で入る事が多い為、発見してしまうとゾッ!とされる方も多いのではないでしょうか?今回はその毛虫の生態と駆除方法についてお話していこうと思います。
 まず毛虫とはチョウやガ類の幼虫のうち、毛やトゲが生えているものを指します。特にガ類の幼虫で毛が多い物を指す場合が多いです。ただし、少々毛が生えたイモムシとの明確な区別はありません。毒毛を持っていると思われて毛嫌いされることが多いですが、実際に有毒な種類はごく一部で、日本に生息している種類では『ドクガ科』『カレハガ科』『ヒトリガ科』『イラガ科』『マダラガ科』の一部の幼虫に限られています。有毒種のいつくかは普通の種であるものもいます。全身に長い毛の生えたものや、細かい毛の生えたものなど、様々な形の物がありますが、有毒な種でも、すべての毛に毒があるわけではありません。また毛の目立たないものにも有毒種があります。
 毛虫が大量発生する原因はいくつかあります。毛虫は素早く行動することができないため、天敵である鳥やスズメバチ、他の虫などに食べられることが多いです。そのため、なるべく多くの卵を産み、成虫まで生きられる数を多くする生態です。卵は鳥やスズメバチに見つかりにくい葉っぱの裏にまとめて産み付けます。孵化してからも集団で生活するので、一か所にまとまって大量発生してしまうのです。また、ご家庭などで毛虫が発生して殺虫剤をまいたとしても、毛虫には効いていない場合があります。毛虫を食べる他の虫だけに効いてしまうと逆に毛虫を食べる虫がいなくなり毛虫が増えてしまうということも考えられます。
 ガーデニングをしていると必ずと言っていいほど遭遇する毛虫。さらに毛虫は大事にしている植物を食害にします。大切にしている植物の葉に穴が開いていることは悲しいですよね。そのような毛虫の代表的な種類や駆除について紹介していきましょう。
 毒を持つ種類からです。ます『ドクガ』です。終齢幼虫は35㎜~40㎜で幼齢の頃は頭部が黒色で胴は淡いオレンジ色で、成長と共に黒くなっていき側面や背面にオレンジの縞模様が現れます。毒があるのは目立った長い毛ではなく、その内側にある毒針毛と呼ばれる微細な毛です。その数は600万本と言われており、抜けやすいのが特徴です。触れるとピリピリとした痒みを伴う皮膚炎を引き起こしますが、痒みは耐え難いほど激しく、2~3週間も継続します。死骸や脱皮した皮、抜け落ちた毒針毛に触れても皮膚炎を起こすので注意が必要です。サクラ属、バラ属、クヌギ属など、100種以上の樹木や草花に発生します。和歌山県でも非常に被害報告が多いです。次に『チャドクガ』です。終齢幼虫は35㎜~30㎜。幼齢の頃は淡黄褐色で、成長すると頭部は黄褐色で全体に黒い部分が多くなり、側面に白い線が入ります。毒性はドクガに比べるとやや弱いものの、触れると数時間後に患部が赤く腫れ上がり、激しい痒みを伴います。刺された時の痛みは殆どないため、症状が出てから気付くこともあり、なかなか厄介な毛虫です。一度刺されると体内に抗体ができるため、二度目はさらに激しい症状を引き起こします。抜け落ちた毛などでも症状が起こるのはドクガと同じです。衣服に付いた毒針毛に触れただけでも症状を発症するので注意が必要です。ツバキ科の樹木であるチャやツバキ、サザンカなど庭木にもよく発生するため、最も被害が多いです。チャやツバキ、サザンカの葉に整列している毛虫は、チャドクガと思って間違いないです。幼虫の発生は4月~10月にかけて2回で、大きくなるまでは集団で生活しています。
続いて『イラガ』についてです。終齢幼虫の体長は20㎜~25㎜程度です。毛虫というよりはウミウシのような姿形で、短いトゲが体表に並んでいます。トゲの付け根の体内には毒の入った袋があり、外敵の皮膚に注入します。触れると想像を遥かに超える激しい痛みが生じます。鋭い痛みは1時間程続きますが、痒みや発疹を発することは稀です。刺されると最も痛い毛虫として有名です。バラ科のウメ、サクラ、アンズ、クリ、ヤマボウシ、カエデ類、ヤナギ類などに発生します。和歌山県ではウメが名産ですので、ウメに付く毛虫はイラガと考えてよいでしょう。幼虫の発生は夏から秋にかけて1~2回です。小さいころは樹木の葉裏などで集団生活し、大きくなると分散する習性があります。続いて『マツカレハ』です。終齢幼虫の体長は70㎜程度です。背面は銀灰面で腹部が茶褐色の大型の毛虫です。胸部、頭部に黒い毒針毛を持っており、触れると激痛が走って腫れ、痒みが1~2週間程度続きます。アカマツ、クロマツ、カラマツなどに発生します。幼虫は7月~9月にかけて孵化し、秋になると幹から降りて根基や落ち葉の下などで超冬します。春になると再び樹に上がって葉を食害します。マツの木にコモを巻いていているのを見たことがあると思いますが、マツの木にコモを巻くのはマツカレハをコモの中に集めて退治するためです。続いて『ホタルガ』です。終齢幼虫の体長は25㎜~30㎜程度です。透明感のある黄色に黒いラインが特徴です。毒針毛は持っていませんが、毒のある分泌液出します。その分泌液に触れると約10時間後に痒みを伴った赤い発疹ができ、2日程度続きます。ヒサカキ、ハマヒサカキ、マユミ、マサキなどに発生します。幼虫の発生は4月~6月、8月~9月の年2回となります。紹介した以外にも毒のある毛虫は存在しますが、和歌山県で毒のある毛虫は紹介した種が殆どです。毒のある毛虫はほんの少数ですが、なかなか識別は難しいものです。そこでよく見かける毛虫の中で、いかにも毒がありそうなのに無い毛虫を紹介していきたいと思います。まず『マイマイガ』です。終齢幼虫の体長は50㎜~75㎜。頭部にある目の様な一対の紋と、体にあるカラフルな2列の点々模様が特徴です。ドクガやチャドクガと同じドクガ科の毛虫ですが、毒はありません。毛がかなりの剛毛ですので、触ると指に刺さって痛みを感じる事があります。極めて広食性で、広葉樹、針葉樹、草花など知られている限りはほとんどの葉を食害します。幼虫の発生は春から初夏にかけてです。羽化するとバラバラに散らばり、糸を吐いて枝からぶら下がり、風に乗って移動します。この習性からブランコケムシとも呼ばれています。続いて『アメリカシロヒトリ』です。終齢幼虫の体長は30㎜程度です。白い長毛で覆われ、幼齢の頃は淡い黄色で背中に黒い点が2列に並び、大きくなると背面が灰色、側面が黄色になります。毒はありません。広食性で、サクラ、ヤナギ、カキ、ミズキ、プラタナス、ポプラなど、様々な広葉樹に発生します。カキは和歌山県でも、地域によっては名産になるので、お困りの方も多いのではないでしょうか?幼虫は5月~9月の2回は一声します。幼齢の頃は糸を貼った巣の中で集団生活をし、大きくなると分散します。北米からの外来種であるため、都市部で多く発生し、街路樹などを喰い散らかし社会問題になります。続いて『オビカレハ』です。終齢幼虫の体長は60㎜程度。水色の体にオレンジの線が特徴です。マツカレハの仲間ですが毒はありません。ウメ、サクラ、リンゴ、モモ、ナシ、ヤナギなど多くの樹木に発生します。和歌山県のウメ農家やモモ農家の方は注意が必要です。幼虫の発生は3月~6月頃の年一回に発生し、集団で生活を行います。最後に『ツマグロヨウモン』です。終齢幼虫の体長は30㎜程度です。黒い体に鮮やかなオレンジの線、体表のトゲが特徴です。トゲは身体の前半部分は黒く、後半部分では根元が赤くなります。派手な見た目ですが、無毒で刺すこともありません。各種スミレ類に発生し、園芸種のビオラやパンジーを食害することもあります。ガーデニングをされる方は要注意です。
 ここからは毛虫の駆除に関するお話をお伝えしていこうと思います。毛虫は幼齢であれば基本的に群れている事が多いので、駆除は比較的に楽になります。多くの毛虫は春先、秋口に発生するので、幼虫が小さな内に発見する事が大切です。まず、上記でも説明したように毛虫には毒針毛をもつ種類がいます。よく発見されるのは『ドクガ』と『チャドクガ』です。このような種類の駆除には細心の注意が必要です。出来る限り肌を露出しない様に長袖、長ズボン、手袋、帽子、ゴーグル、マスクなどを着用して作業して行うことをお勧めします。100円ショップなどで安く販売されている雨ガッパなどを使い捨てて利用すると便利です。殺虫剤ですが通常のスプレータイプの殺虫剤などを使用すると、毒針毛が飛散して危険です。殺虫剤を使用する場合はガス噴射タイプの物ではなく、霧吹きタイプの物が使用してください。また、その毛虫の種類専用のスプレーも販売されています。そのような商品を探して利用するのも1つの方法です。幼虫の発生が大量の場合、または大きな樹木全体に分散している場合など、対処が難しいと感じた場合は専門の業者に依頼して下さい。なお駆除の際に着用した衣服は、そのまま洗濯しても毒針毛は取り除けません。衣服に付着した毒針毛に触れても炎症を起こすので注意が必要です。掃除機を丁寧に掛けて、毒針毛を取り除いて下さい。また50℃以上のお湯で洗うか、洗濯後にスチームアイロンをかけると毒性が無くなります。毛虫の発生が少なければ、樹木用の殺虫スプレーが簡単です。発生が多い、又は広範囲に及んでいる場合は、スミチオン乳剤などの液体殺虫剤を使用します。葉裏などに潜んでいる場合もあるので、丁寧に散布して下さい。どちらの場合も使用方法、適用のある植物などをよく読んで使用して下さい。
 いかがだったでしょうか?今回は大量発生する毛虫の種類や特徴を知ることができたと思われます。毛虫が大量発生するのは、毛虫がまとめて多くの卵を産むことや、葉の裏などに産み付けることで外敵に見つかりづらいことが理由として挙げられます。毛虫が大量発生した時の対処法もお伝えしました。特に毒のある毛虫には注意が必要です。毒をもつ毛虫を駆除するときは、肌を露出しないように気を付けましょう。また、毛虫の大量発生を予防するためには毛虫が卵から孵る前に除去しておくことが大切です。しかし、ご家庭で駆除や予防する場合は、やり方があっているかわからないこともあります。もし毛虫の被害に困っているなら、衛生害虫駆除のプロや専門家に相談してみてはいかがでしょうか。適切なアドバイスで問題を解決してくれるでしょう。

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