※以下、一部画像にモザイク加工をしていますが動物の死骸の画像がでてきます。くれぐれも閲覧の際はご注意下さい。
今回は和歌山市にてご依頼のあった猫の死骸撤去の案件をご紹介します。
3月3日の9:15頃、猫の死骸撤去にかかる費用と、今依頼したらいつ作業にかかれるか知りたいというお問い合わせがありました。
昨日夜、自宅の軒下で猫が死んでいるのを見つけられたそうで、正確にいつからその状態だったのかは分からないが今のところ虫が湧いていないようで、においもないとのことでした。
費用と、1時間以内に到着できることをお伝えすると、そのままご依頼いただけたので、作業スタッフ1名で現場に急行しました。
最初にお電話をいただいたのは旦那さまでしたが、お仕事の為ご自宅には不在なので、現場に到着次第、奥様にご連絡するという段取りに。
現場を拝見すると、家の軒下をブロックでふさいでいる部分があり、その隙間からネコが軒下に入り込んだようでした。幸いブロックは固定されていなかったので、一旦ブロックをどけて、スコップを使って猫を外に出しました。
※一部画像にモザイク加工をしています。
出してみると、虫もなく、キレイな状態で、眠っているかのような穏やかな顔でした。
近所でよく姿を見かけていた野良猫で、ご依頼者さまの小学生くらいの息子さんは「たま」と名付けていたそうです。前日まで近所で他の猫とけんかをしている姿を見たとのことでした。
尻尾を怪我しており、そのとき出来たものなのかもしれません。
野良猫ですが、近所の方からご飯をもらっていたのか、まるまる太ったネコちゃんでした。
感染症などの観点から死骸は袋に入れた後、箱に入れました。
現場に到着した際、息子さんから「ネコちゃんが天国でご飯を食べれるように、これも一緒に入れて欲しい」と猫のパウチ入りご飯2袋をお預かりしていたので、そちらも一緒に入れて箱に封しました。
最後に、軒下から移動させたブロックをきちんと元に戻しました。
9:45に伺い、10分ほどで作業完了しました。
ご依頼者さまから
『野良猫死骸回収をしていただきました。
電話をしたらすぐに来てくださいました。
軒下に野良猫ちゃんの死骸がありました。
自分でとることができないので市の回収業者に
頼むことが出来ず便利屋さんを利用しました。
女のコ一人で来ていただき、素早く死骸を回収してくださいました。
野良猫なので一匹で死んでるのが可哀想で
猫のご飯も一緒に箱に入れて貰いました。
次も何かありましたら、便利屋さんにお願いしたいと思います。』
とレビューをいただきました。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。
動物の死骸をご自身で処理されることは、衛生面の問題だけでなく精神面での負担も大きいものです。
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