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和歌山県不用品処分

【特集】衣替え、服の処分、片づけ方

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衣服の片づけ(衣替え)について

 3月になり季節は変わり春になってきましたね。季節の変わり目といえば毎年恒例になっていると思われる『衣替え』ですね。そもそも『衣替え』とは、四季がある日本では欠かせない文化です。古くからその季節に合わせて衣服を選ぶ習慣があります。これを『衣替え』といいます。ちなみに学生時代では制服のお衣替えがあったと思いますが、ほとんどの学校の衣替えは6月1日と10月1日になっています。季節の変わり目で服の手入れをして種類や数にあった方法で最適な収納を行うことを現代では指します。今回は毎年ある『衣替え』の負担を少しでも減らせるように様々なポイントをお話ししていこうと思います。
衣替えはいつするのが良いのか?
 春と秋に行う衣替えですが、今回は春をベースにお伝えしていきます。私自身もそうですが、衣替えをいつすればよいのか毎年のように悩んでいます。それは皆様も同じではないでしょうか?毎年の気温の変化によると思いますが日中の「最高気温」が目安になると思います。天気予報やニュースで20度前後の日が数日続くようであればそれは衣替えの合図です。ただし、体感気温というものは人によって違い、個人差がありますので羽織やストールなどを上手にコーディネートに取り入れてコントロールするようにしましょう。また、衣替えは「めんどくさい」「大変」などと思われている方も多いと思いますが、1日で終わらせようとするのではなく、週末や連休を利用して少しずつ進めていくのがお勧めです。春でいうとゴールデンウイークなどがベストタイミングであると思われます。今年はゴールデンウイークもいつもより長いようですのでスケジュールを立てながらスムーズに取り組みたいですね。


衣替えは服の状態を確認する良い機会!
衣替えは手持ちの衣服を種類、数、状態を確認できる何よりのチャンスです。「去年は流行ったけど、今年はどうだろう?」「去年は数回しか着なかった」などと思い返す人もいるかもしれません。私自身がそうですので共感して頂ければ嬉しいです。だからこそ自分の手で触れ、目で見て確認するのが大切なのです。確認するポイントとしては4つあります。「サイズ」「色あせ、シミ」「毛玉、型崩れ」「今年も着たいと思うか」これらのいつでも該当する項目があれば、手放すことを考えるサインと思いください。迷ったら一度着てみて鏡の前に立つことをお勧めします。服の見直しをすることで買い替える服・買い足す服のことが分かり、次の買い物の助けになります。
収納スペースの『掃除・換気』でカビ予防。
衣替えは、収納スペースの環境を整えるのに良い機会です。なんせ半年に一回しか触らない空間ですのでカビにとっては絶好の発生場所なのです。そのカビは衣服にも危害を加えることもあります。収納場の扉を開けて自然換気をし、除湿器やエアコンを稼働させて余分な湿気やこもりがちの臭気を飛ばし、他の室内と同様の快適な環境にしましょう。ホコリや繊維くずはすぐに貯まりますので必ず掃除も忘れずに行ってください。これらによってカビの発生を予防することになります。


必須である『防虫剤・除湿剤』はどう選ぶ?
衣替えにて衣服をキレイに収納できたとしても、衣服が虫に喰われてしまっては意味がないですよね。だからこそ、防虫グッズを揃えるのは大切です。防虫剤は香りが違うもの同士を併用すると衣服に匂いが付ききになる場合もあります。併用は避け、無臭タイプや香りの優しいハーブやアロマタイプの防虫剤を使ってみると良いと思われます。そして、衣服につく虫は湿気を好む種類が多いため、収納場所のしつ湿度が気になるようであれば、床置きタイプの除湿剤や防湿シートを敷いても良いです。湿気があると虫だけではなく、カビやシミの原因にもなりますので、除湿剤を置いて、適度に換気することをお勧めします。防虫剤は収納スペースや衣服の量によって適量を使用するようにしましょう。少なすぎると十分な効果が発揮されませんし、多すぎると逆に衣服にシミをつけたりする場合もあります。(商品によります)衣替え時には防虫剤に記載されている説明をよく読み、使用する個数と使い方、そして使用期限を確認してから使用してください。ウォークインクローゼットをお使いの場合もそれ専用の防虫剤も市販品であります。ちなみに防虫剤はどこに置いていますか?正解は収納した衣服の『一番上』です。防虫剤の成分は上から下へ降りていくので一番上が最も効果的です。
衣替え前後の選択について。
衣替え時に衣装ケースにしまう、衣服を改めて洗濯するか迷うことってありますよね。ケースから出した服も一度洗濯するか悩むこともありませんか?この回では、衣替え前後の洗濯のポイント、黄ばみや臭いを防ぐアイデア、

 

クリーニング後のケアについてお話します。
黄ばみについてですがここでは秋の衣替えでの重要ポイントになります。夏物を収納する前には『汗シミ』をしっかり取ることが肝心です。夏物の衣服は冬物と比べて汗や皮脂の汚れが残っていることが多く、そのまま収納してしまうと黄ばみが出てしまうことがありま。この黄ばみは汗が酸化したことで発生した物であるため、夏物を収納する場合は、冬物以上にしっかり洗ってから収納するようにしましょう。対して、冬物は目に見えない汚れが残っている場合が多いため、収納前には洗濯を行い、コートやアウターはクリーニングに依頼することも視野に入れましょう。家族分の衣替えを行う場合や衣装持ちで数が多い場合は「これは洗濯した服かな?」と悩むことがあるかもしれません。それが心配な方はハンガーにリボンやマスキングテープを付けて目印にするようにしましょう。簡単ですし、すぐに取り外せるのでお勧めです。また、クローゼットにしまう前にクリーニングへ出す衣服も多いと思います。クリーニングから帰ってきた衣服は、ビニールカバーを外し、一度風を通してから収納するようにしましょう。ビニールを付けたまま収納してしまうと静電気によってホコリや汚れが付きやすくなりますので、付けるなら市販の『不織布のカバー』を使用するのがお勧めです。クローゼットから出した衣服にシワが付いている場合がありませんか?オフシーズンで長い間仕舞っていた衣服はシワが型になりなかなか取れない物です。そんなときはセーター類ならハンディスチーマーで伸ばすと良いです。また夏場の頑固なシワを取りたい時はアイロンをかけてください。その際は洗濯表示を見てアイロンを当ててよいか必ず確認するようにしてください。

 

春の衣替えでの注意点。
5月、6月の春の衣替えでは仕舞う衣服の対象は冬物の衣類になります。厚みのあるコート・アウター類はハンガーを使って収納するのがお勧めです。そして、このとき使うハンガーは『幅』に注目するそうです。服の肩幅に遭ったサイズ、服の肩に遭った厚みを選ぶと良いです。さらに、同じメーカーのハンガーで統一すると、服の肩先も統一できてより仕舞いやすくなります。また、ニット帽や、マフラー、手袋などの冬小物は次に使う際に「どこかに行ってしまった」「どこに収納したかわからなくなった」などはありませんか?そうならないためにも洗濯用ネットに入れて、固めておくと収納しやすく、次回にも使いやすいと思います。ブランケット類は、くるりと巻いてから市販の布袋を利用すると、仕舞うスペースに合わせて収納しやすくなります。

 

シワを防ぐ畳み方
春秋問わず、衣替えで必要になるのは『服を畳む』ことです。この場でできるシワを防ぐたたみ方を紹介します。シワが気になる服は畳むときの折り目を少なくしましょう。そして、仕舞う際には平らに優しく積み重ねることが大切です。重ねる枚数は3~5枚程度に抑え、お店の棚に並べられている服をイメージしてください。またシワが付きにくい素材であれば筒状に巻くことや内側に巻いたタオルを挟むとシワが付きにくくなるようです。
クローゼットにしまうポイントは『チーム分け』
衣替えで衣服を収納する際はチームごとに分けておくと、仕舞いやすく、次の衣替えでも見つけやすくなります。例えば、部屋着、仕事用、コットン、ウール、海水浴チーム(水着、バスタオル)、羽織物チーム(カーディガン、ストール)という感じです。また例で挙げた羽織物チームでいうと体温調節アイテムは季節の変わり目には出番が多いのでクローゼットの奥のほうに仕舞わず、手の届きやすい場所に一時的にでも保管するようにすると急な寒さにも対応しやすくなります。
衣替え
衣替えにはベストなタイミング、防虫剤、収納グッツの選び方、洗濯のコツ、様々なポイントがあることを知って頂けたかと思います。次のシーズンが来るまで大事な衣服を良い状態で保ち、今の季節の服を心地よく着る。この簡単そうで難しいことを衣替えの基本を知ることで皆さまも乗り切っていきましょう。

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